第1条（目的）

本細則は、城友会がその業務を通して取得した会員の個人情報を適切に管理、利用、保護し、もって会員のプライバシーを保全することを目的とし、合わせて、個人情報の適正な取扱いに関し城友会の個人情報保護に関する施策の基本となる事項を定め、よって会員の権利、利益を守り城友会の業務の健全な向上をはかることを目的とする。

第2条（個人情報保護方針）

城友会は、個人情報の保護に関する考え方や方針を定めた「個人情報保護基本方針」を策定して、対外的に公表し、会員及び社会的な信頼を確保する。
個人情報保護基本方針は、役員会が決定し公表する。

第3条（個人情報の定義）

会員の個人情報とは、氏名、住所、電話番号やその他の記述により当該本人を識別することができるもの（他の情報と安易に照合することができ、それによって当該本人を識別できるものを含む。）をいう。

第4条（個人情報収集の原則）

城友会が行う会員の個人情報の収集は、城友会の事業の運営に必要な範囲に限定し、会員本人又は会員が同意する第三者から公正な手段によって収集され なければならない。
なお、城友会が会員等から個人情報を収集する際には、当該情報の利用目的及び当該情報が第６条の各号に該当する者に開示されることがあることについて明示した文書に同意の署名を得た上で行うことを原則とする。

第5条（個人情報利用の原則）

城友会による会員の個人情報の利用は、予め公表した利用目的の範囲に限定して利用されるものとし、会員の同意なく目的外の利用をしてはならない。

第6条（第三者への個人情報提供の制限）

城友会は、次の各号に該当する場合を除き、会員本人の個別の同意なくして、その個人情報を第三者に提供してはならない。

• （１） 城友会が業務の一部を外部に委託して、委託業務の遂行のために必要不可欠な場合。（郵送代行サービス、名簿作成業者等）
• （２）法令により、城友会が相手方に当該情報を提供することが義務付けられている場合。
• （３）その他の正当な理由がある場合。（第７条による開示請求など）

第7条（同期会等への開示）

城友会は、代表幹事等の各期を代表する者の申請により、当該年度（期）の名簿および最新の連絡先、教職員の連絡先等の情報を提供する。
開示に際し、請求者氏名、目的、請求年月日、開示範囲について公告（ネット告知）を行い、不正な個人情報照会が行われないよう留意する。申請書は記録保管する。

第8条（同期会による協力）

同期会における個人情報管理にあたっては、城友会個人情報保護方針に則って、適正に行われるよう努める。
同期会から城友会に対しての名簿（個人情報）の提供は任意とするが、城友会管理の個人情報が常に最新になるよう協力する。

第9条（登録情報の更新と削除）

城友会の管理する個人情報は、本人の申請により削除および変更を行う。
削除申請にあたっては、理由の如何を問わず応ずることとする。
会員は、連絡先変更などの場合には、速やかに城友会に変更届けを提出して登録情報の変更を行う。

第10条（個人情報保護法施行以前の情報に関して）

平成１７年の個人情報保護法施行以前に収集した個人情報については、変更手続きの時点で承諾書を提出することとする。未承諾ではあるが、通常の個人情報同様の取り扱いを行うこととする。該当データの範囲は以下のとおり。（平成２９年５月３０日の改正時点）
※（３０周年記念城友会名簿より）第１期～第３０期生および同時期の教職員
卒業時の氏名、組、住所、電話番号、勤務先情報、部活動（付加情報）

申請書書式

提出先は、新城高校内城友会事務局
個人情報変更届け、個人情報削除申請書、個人情報開示請求届け
新規加入者個人情報収集承諾書